インタビュー:2018.3.29
古民家を利用したカフェ、インテリアグリーン販売や庭・ブライダルのプロデュースなどで大人気のgreen cafe。この春、和田に1年間限定の新店舗をオープンするにあたり、杉本オーナーから高浜市にいくつか提案されたそうです。その中でも、代表的な2つの提案を紹介します。
「必ず地元の方で、2番手の人を用意してください。」
「日曜日はチャレンジショップにします。この場所を使って、カフェを運営する実体験をすることができるようにします。」
なぜ、地元の方を、カフェ新店の2番手に添えることを条件にしたのでしょうか。
なぜ、カフェの書き入れ時である日曜日を、あえてチャレンジショップにするのでしょうか。
「1年間、和田で運営してファンを作り、小浜や別の地域にファンごと持っていくようなことはしない。地元の若者にファンをつけてあげて、自分が抜けた後もお客様が沢山いる状態にしてあげる。
都会の大学に行ったような子供たちが、休みに帰って来たときにカフェを運営してみる体験が出来ると、「仕事がない」という理由で地元に帰ってこれない子供たちも、より具体的に地元での成功イメージを描けるのではないか。その成功体験のためには、暇な平日ではなく日曜日が良い。平日と土曜日は僕がお店にファンを作り、日曜日はその環境でチャレンジができるようにしてあげる。」
たくさんの人や地域を巻き込みながら、素敵な空間を作り続けるgreen cafe/blue cafe co.に注目し続けていきたいと思います。
居心地のよい空間でゆったりとスイーツを楽しめる。
コーヒー以外にも、女性に嬉しいスムージーなど。
インテリアグリーンのプロデュースも行っています。
家や会社を自分の好きなように工事することは、簡単にはできない。
だから、人生の中にもう一つ「居心地の良い居場所」を作ってあげる。
カフェで居場所を提供することから始まり、
グリーンインテリアによって自分のお家に持ち帰る人、
結婚式のグリーンプロデュースによって人生のイベントの中に取り入れる人、
沢山の人や場所と繋がり続けています。
代表杉本さんのつくる「居場所」に興味がある人はもちろん、杉本さんが行う「居場所の作り方・デザイン・未来への戦略」に興味がある人に、とてもオススメしたい企業です。
ビジョン・ミッション |
人生の中に『居心地のいい場所』を、提供することを大事にしてカフェの運営を始めました。庭やブライダルのプロデュースワークも「green cafe」の提供するライフスタイル・デザインのテイクアウトだと考えています。 |
給与テーブル |
ー |
退職金制度 | 美浜市新庄にカフェを自分で開くことができた卒業者もおり、機会に溢れているお店です。 |
評価基準・査定スケジュール | 「言葉ではなく、意図がわかる人」を大事にして、たくさんの人と一緒に運営を行っています。 |
+α(人・制度) |
コーヒー評定委員の方が主催するコーヒーメーカーのセミナーなどへの参加の機会があります。代表杉本さんが持つ「プロフェッショナル」との繋がりを見ることができます。 「一番頼りにしている」というママスタッフも活躍中です。 |
企業名 | green cafe / blue cafe co. |
事業内容 | カフェ・インテリアグリーン・ブライダルプロデュース |
住所 | 福井県小浜市小浜酒井95-2 |
従業員数(取材時) | |
電話番号 | 090-8323-4345 |
ホームページ | http://g-doors.com/greencafe.html |
メールアドレス(担当者名) | airocean88@gmail.com |
※企業の紹介記事のため、下記の求人情報は最新ではない場合がございます。各企業様に直接お問い合わせください。
カフェの運営、ラテアート、グリーンなど様々な内容を学ぶ機会があります。
仕事内容 | カフェ、インテリアグリーン、庭デザイン、ブライダルデザインなど |
応募方法 | 興味を持たれた方は、まずはお気軽にご連絡ください。 |
1979年生まれ。兵庫県出身、甲南大学理学部化学科卒。化粧品会社に就職、パン製造会社に転職後、カフェ事業の立ち上げに関わる。セールスマーケティングの経験を積み、ひょんなきっかけから立ち寄った小浜で2012年にgreen cafeをオープン。現在の様々な事業に至る。
氏名:杉本 和範(すぎもと かずのり)
役職:代表
カフェを始めた当初は、グリーンの知識もなく建築も左官も庭も、何もやっていませんでした。逆にそれが良かったと思っています。必要な人と沢山つながることを大事にできました。
インターンシップやチャレンジショップなど、体験してみたい方は気軽に連絡してください。